CrudeDrug:Sophorae Radix

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クジン (Sophorae Radix)

一般生薬名 苦参, kushen, Sophorae Radix
基原 Sophora flavescens Aiton, クララ
原植物科名 Fabaceae, マメ科
薬用部位 根 (しばしば周皮を除く)
選品 長くて曲折が少なく, 内面黄白色で苦味の強いものが良品 (TN).
臨床応用 苦味健胃, 解熱, 利尿, 利胆, 消炎, 止瀉薬として, 手足の血熱による皮膚疾患, 口内炎, 細菌性下痢, 腸炎, 小便不利などに応用する. 湿疹, 寄生性皮膚疾患に外用する.
伝統医学的薬効 分類 清熱燥湿薬
薬効 清熱燥湿, 殺虫, 利尿. 熱痢, 便血, 黄疸尿閉, 赤白帯下, 陰腫陰痒, 疥癬麻風に用いる. 滴虫性陰道炎に外用する.
薬味・薬性 苦. 寒.
成分情報 ステロール Sterols:
(*C1):
beta-Sitosterol, Stigmasterol, Campesterol
フラバノンとジヒドロフラボノール Flavanones & Dihydroflavonols:
(*C2):
Kurarinol, Kurarinone, Kuraridinol, Norkurarinol
イソフラボン Isoflavones:
(*C1):
Trifolirhizin
アルカロイド Alkaloids:
(*C1):
Matrine, Oxymatrine, Sophoranol, Anagyrine, Methylcytisine, Baptifoline, Sophocarpine, Isomatrine
薬理作用 ストレス性潰瘍抑制 (matrine画分, oxymatrine画分). 随意運動障害, 血管運動中枢抑制 (matrine). 抗真菌 (煎液:各種皮膚白癬菌など).
DNA配列 DDBJ Accession numbers: AF123452
適応症 下痢, 血便, 痔出血, 黄疸, そう痒, 帯下, 尿量減少
方剤 三物黄芩湯, 消風散, 当帰拈痛湯, 当帰貝母苦参丸
参考文献 C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. I, p 106.
C2) 生薬学概論, p 287.
同類生薬
備考 家庭薬原料にされる.


詳細情報


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生薬コード00025890


LC-MS Data

タイプ 試料コード 補足事項
 植物
 生薬 00025890
 エキス 10025890 水エキス
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