CrudeDrug:Panacis japonici Rhizoma

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チクセツニンジン (Panacis japonici Rhizoma)

一般生薬名 竹節人参, zhujieshen, Panacis japonici Rhizoma
基原 Panax japonicus C. A. Meyer, トチバニンジン
原植物科名 Araliaceae, ウコギ科
薬用部位 根茎
選品 よく肥大したものが良品 (TN).
臨床応用 健胃, 解熱, 去痰薬として用いる. 人参に比べて新陳代謝機能の賦活作用は劣るが, 健胃, 解熱, 去痰作用は勝るといわれる.
伝統医学的薬効 分類
薬効 滋補強壮, 散お止痛, 止血虚痰. 病後虚弱, 労嗽喀血, 咳嗽痰多, 打撲損傷に用いる.
薬味・薬性 甘, 苦. 温 (平) .
成分情報 トリテルペン系サポニン Triterpenoid saponins:
(*C1):
サポニン配糖体約5%: Chikusetsusaponin I, Chikusetsusaponin Ia, Chikusetsusaponin Ib, Chikusetsusaponin III, Chikusetsusaponin IV, Chikusetsusaponin IV a, Chikusetsusaponin V
薬理作用 鎮静, 鎮痙, 解熱, 鎮咳, 去痰, 腸管自動運動増強, ストレス性潰瘍抑制 (chikusetsusaponin Ⅱ). コリン様作用, ヒスタミン遊離, 消化性潰瘍抑制 (非サポニン分画, chikusetsusaponin Ⅴ).
DNA配列 DDBJ Accession numbers: 18SrRNA: D84100 (*S1), matK: D89058 (*S2), ITS: U41701, U41702
適応症 消化不良, 食欲不振, 慢性胃炎, 感冒, 急性気管支炎, 慢性気管支炎, 咳嗽, 喀痰
方剤 参連湯
参考文献 C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp 3-4.
S1) Biol. Pharm. Bull., 19, 1530 (1996).
S2) Biol. Pharm. Bull., 20, 765 (1997).
同類生薬 人参, 紅参, 三七人参, 広東人参
備考 江戸初期 (1624~1643年) に人参の代用品として開発された. 人参の代用として, 小柴胡湯, 半夏瀉心湯などに配合される.


詳細情報


  • [ 含有成分]


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生薬コード00025925


LC-MS Data

タイプ 試料コード 補足事項
 植物
 生薬 00025925
 エキス 10025925 水エキス
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