CrudeDrug:Linderae Radix

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ウヤク (Linderae Radix)

一般生薬名 烏薬, wuyao, Linderae Radix
基原 Lindera strychnifolia Fernandez-Villar, テンダイウヤク
原植物科名 Lauraceae, クスノキ科
薬用部位 根 (肥大根)
選品 両端が尖って, 中部が膨隆し, 外部が赤褐色, 内部が白色のものをくくり様又は芋様と言い, 上等とされる (NI).
臨床応用 芳香性健胃, 鎮痛, 鎮痙, 強精薬として, 胸脇脹痛, 腹部冷痛, 消化不良, 膀胱が冷えて小便頻数などの症に応用する.
伝統医学的薬効 分類 理気薬
薬効 順気止痛, 温腎散寒. 胸腹脹痛, 気逆喘急, 膀胱虚冷、遺尿尿頻, 疝気, 痛経に用いる.
薬味・薬性 辛. 温.
成分情報 その他の脂肪族関連化合物 Other aliphatic and related compounds:
(*C1):
Linderic acid
テルペノイド (精油) Terpenoids (Essential oils):
(*C1, C2):
Linderene, Isolinderene, Linderane, Lindenenone, Chamazulene, Linderazulene, Lindestrene, Isogermafurene, l-Borneol
アルカロイド Alkaloids:
(*C2):
Laurolitsine
薬理作用 腸管蠕動運動促進.
DNA配列 DDBJ Accession numbers: AJ247169
適応症 腹が冷えて痛む, ヘルニア, 呼吸困難, 呼吸促迫, 腹満, 月経痛, 頻尿, 夜尿症
方剤 烏薬順気散, 烏苓通気湯, 芎帰調血飲, 行気香蘇散, 十六味流気飲, 正気天香湯, 当帰鬚散, 八味疝気方, 木通散
参考文献 C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp 127-128.
C2) 生薬学概論, p 309.
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備考 テンダイウヤクは中国原産で, 秦代に徐福が日本の南紀にもたらしたとの伝説があり, 日本の暖地に野性化してる.


詳細情報


  • [ 含有成分]


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生薬コード00026498


LC-MS Data

タイプ 試料コード 補足事項
 植物
 生薬 00026498
 エキス 10026498 水エキス
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