CrudeDrug:Forsythiae Fructus

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レンギョウ (Forsythiae Fructus)

一般生薬名 連翹, lianqiao, Forsythiae Fructus
基原 Forsythia suspensa Vahl, Forsythia viridissima Lindley, レンギョウ, レンギョウウツギ, シナレンギョウ (viridissima)
原植物科名 Oleaceae, モクセイ科
薬用部位 成熟果実
選品 大粒で淡かっ色を呈し, 表面が平滑な, 新しいものが良い (TN).
臨床応用 消炎, 利尿, 排膿, 解毒薬として, 瘡瘍の炎症, 皮膚病などに応用する. また鎮痛, 鎮嘔, 通経の効があるとされる. 外科方面の妙薬.
伝統医学的薬効 分類 清熱解毒薬
薬効 清熱解毒, 消腫散結. 癰疽, 瘰癧, 乳癰, 丹毒, 風熱感冒, 温病初起, 温熱入営, 高熱煩渇, 神昏発斑, 熱淋尿閉に用いる.
薬味・薬性 苦. 微寒.
成分情報 モノテルペノイド Monoterpenoids:
F. suspensa (*C1):
Forsythide, Forsythide methylester
トリテルペノイド Triterpenoids:
F. suspensa (*C1):
Oleanolic acid
リグナンとネオリグナン Lignans & Neolignans:
F. suspensa (*C1, C2):
Arctiin, Arctigenin, Phillyrin, Matairesinoside, Matairesinol, Pinoresinol, Pinoresinol glucoside, Forsythiaside
F. koreana (*C1):
Forsythin
薬理作用 利尿作用, 抗菌作用 (エキス;グラム陽性菌, グラム陰性菌, 結核菌).
DNA配列 DDBJ Accession numbers: AF231823
適応症 発疹, 皮膚化膿症, リンパ節腫, 発熱, 高熱, 意識障害, 排尿痛, 排尿困難
方剤 黄耆建中湯, 黄連消毒飲, 黄連解毒湯 [回春], 加減涼膈散, 加減涼膈散一方, 響声破笛丸, 駆風解毒散, 荊芥連翹湯 [一貫堂], 荊芥連翹湯 [回春], 柴胡清肝散, 四順清涼飲, 赤小豆湯, 舒筋立安散, 清胃瀉火湯, 清咽利膈湯, 清上防風湯, 清涼飲, 洗肝明目湯, 治頭瘡一方, 内疎黄連湯, 防風通聖散, 麻黄連軺赤小豆湯, 竜胆瀉肝湯 [一貫堂], 涼膈散, 連翹湯 [眼科], 連翹湯 [丹毒], 連翹湯 [本朝経験]
参考文献 C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp 296-298.
C2) 生薬学概論, pp 248-249.
同類生薬 小連翹
備考 日局14では Forsythia suspensa 又は F. viridissima の果実を規定しているが, 中華人民共和国薬典では前者のみを規定する. 韓国産連翹 (チョウセンレンギョウ) は F. koreana Nakai の果実で, 正品の代用品であり, 品質は劣る. 小連翹はオトギリソウ科のオトギリソウ Hypericum erectum Thunb.その他同属植物である.


詳細情報


  • [ 含有成分]


写真

生薬コード00025952


LC-MS Data

タイプ 試料コード 補足事項
 植物
 生薬 00025952
 エキス 10025952 水エキス
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