CrudeDrug:Crocus

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サフラン (Crocus)

一般生薬名 サフラン, fanhonghua, saffron, Crocus (Croci Stigma)
基原 Crocus sativus Linne, サフラン
原植物科名 Iridaceae, アヤメ科
薬用部位 柱頭
選品 花粉や柱頭の基部 (黄色を呈する) の混入の少ないものほど良品で, 経年したものは良くない (TN).
臨床応用 鎮静, 鎮痛, 通経薬として, 精神疾患, 月経痛, 月経不順, 閉経などに応用する.
伝統医学的薬効 分類 活血去瘀薬
薬効 活血化瘀, 涼血解毒, 解郁安神. 経閉癥瘕, 産後悪阻, 温毒発斑, 憂鬱痞悶, 驚悸発狂に用いる.
薬味・薬性 甘. 平.
成分情報 モノテルペノイド Monoterpenoids:
(*C1, C2):
Picrocrocin, Safranal, Pinene, Cineole
カロテノイド Carotenoids:
(*C1):
Crocin (Crocetin digentiobiose ester), Crocetin gentiobiose glucose ester, Crocetin diglucose ester, Crocetin gentiobiose ester, Crocetin glucose ester, alpha-Carotene, beta-Carotene, gamma-Carotene, Lycopene
薬理作用 子宮興奮作用.
DNA配列 DDBJ Accession numbers: AB017325
適応症 無月経, 月経痛, 腹腔内腫瘤, 難産, 死胎, 打撲外傷による腫脹・疼痛, 皮膚化膿症, 狭心痛
方剤 家庭薬製剤に配合
参考文献 C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. II, pp 113-116.
C2) 生薬学概論, p 332.
同類生薬 紅花
備考 サフランは地中海沿岸地方で, 紀元前から香辛料として用いられており、Dioscorides の『ギリシャ本草』に 「Krokos」 として収載された. 中国へは唐代 (7世紀中頃) にインドから渡来したものと思われ, 宋の『開宝本草』に 「鬱金香」 の名で収載されている.


詳細情報


  • [ 含有成分]


写真

生薬コード00026405


LC-MS Data

タイプ 試料コード 補足事項
 植物
 生薬 00026405
 エキス 10026405 水エキス
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