CrudeDrug:Codonopsitis Radix

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トウジン (Codonopsitis Radix)

一般生薬名 党参, dangshen, Codonopsitis Radix
基原 Codonopsis pilosula (Franch. ) Nannf., ヒカゲツルニンジン, C. tangshen Oliv., トウジン
原植物科名 Campanulaceae, キキョウ科
薬用部位
選品
臨床応用 強壮薬として, 食欲不振, 疲労倦怠, 咳嗽, 口渇などに応用する.
伝統医学的薬効 分類 補気薬
薬効 補中益気, 健脾益肺. 脾肺虚弱, 気短心悸, 食少便溏, 虚喘咳嗽, 内熱消渇に用いる.
薬味・薬性 甘. 平.
成分情報 多糖類 Polysaccharides:
(*C1):
Inulin
フェニルプロパノイド Phenylpropanoids:
(*C1):
Syringin, Tangshenoside I, Tangshenoside II
その他 Other:
(*C1):
サポニン, 粘液
薬理作用
DNA配列 DDBJ Accession numbers: AF107584, AF134859, AF134860, AF134861, AF136237, L18797, AF183445, AF183446, AF183443
適応症 食欲不振, 疲労倦怠感, 泥状水様便, 息切れ, 呼吸困難, 咳嗽, 頭のふらつき, 動悸, 口渇
方剤 中医方剤で用いられる
参考文献 B1) 生薬, 46, 156 (1992); 46, 165 (1992); 46, 217 (1992); 46, 358 (1992).
C1) 生薬学概論, p221.
同類生薬 蔓参
備考 『中華人民共和国薬典』収載品の C. pilosula, C. pilosula var. modesta, C. tangshen の他, 四川省で C. subglobosa W. W. Sm., 四川, 貴州, 雲南省で C. tubulosa Kom., 四川, 西蔵自治区で C. nervosa Nannf., C. canescens Nannf., 新彊ウイグル自治区で C. clematidea C. B. Clarke が使用される. 近年中国では「人参」の代用品として「党参」の需要が多い. 「党参」の名前は清代の『本草従新』に初見するが, それ以来「人参」と「党参」の薬能の異同については二説がある. 一つは「党参は清肺の功がある. ただし, 医者はみだりに人参の代用品として党参を用いてかえって病気を悪化させている」というもの, 一つは「党参は薬効が人参と同じである」とするものである. 薬効の同等性については問題がありそうである.


詳細情報


  • [ 含有成分]


写真

生薬コード00026378


LC-MS Data

タイプ 試料コード 補足事項
 植物
 生薬 00026378
 エキス 10026378 水エキス
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