CrudeDrug:Anemarrhenae Rhizoma

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チモ (Anemarrhenae Rhizoma)

一般生薬名 知母, zhimu, Anemarrhenae Rhizoma
基原 Anemarrhena asphodeloides Bunge, ハナスゲ
原植物科名 Agavaceae, リュウゼツラン科
薬用部位 根茎
選品 黄色の毛を有し, よく肥大した潤いのあるものが良品 (TN).
臨床応用 解熱, 利尿, 鎮静, 鎮咳, 止瀉薬として, 煩熱 (虚熱), 口渇などに応用する.
伝統医学的薬効 分類 清熱瀉火薬
薬効 清熱瀉火, 生津潤燥. 外感熱病, 高熱煩渇, 肺熱燥咳, 骨蒸潮熱, 内熱消渇, 腸燥便秘に応用する.
薬味・薬性 苦. 寒.
成分情報 ステロイドサポニン及びサポゲニン Steroid saponins & Sapogenins:
(*C1):
Timosaponin A-I, Timosaponin A-II, Timosaponin A-III, Timosaponin A-IV, Timosaponin B-I, Timosaponin B-II, Sarsasapogenin, Markogenin, Neogitogenin
キサントン類 Xanthones:
(*C1):
Mangiferin, Isomangiferin
アミノ酸 Amino acids:
(*C1):
Pantothenic acid
ピリジンアルカロイド Pyridine alkaloids:
(*C1):
Nicotinic acid
薬理作用 血糖降下 (エキス). 解熱, 抗菌 (煎液). 血圧降下. 呼吸中枢抑制. 溶血 (timosaponin類).
DNA配列
適応症 高熱, 口渇, 咳嗽, 乾咳, 盗汗, 無汗, 排尿困難, 便秘
方剤 痿証方, 黄耆別甲湯, 黄連消毒飲, 加減瀉白散, 加味四物湯, 加味八脉散, 桂枝芍薬知母湯, 柴胡養栄湯, 酸棗仁湯, 滋陰降火湯, 滋陰至宝湯, 紫苑散, 滋腎通耳湯, 消風散, 除湿補気湯, 辛夷清肺湯, 秦艽別甲湯, 生津湯, 清燥養栄湯, 清熱補血湯, 知母茯苓湯, 当帰拈痛湯, 麦門冬飲子, 白虎加桂枝湯, 白虎加人参湯, 補陰湯
参考文献 C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp 87-89.
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備考 知母には「毛知母」と「光知母」がある. 「光知母」は表面の黄褐色毛を除去したもので, 中国では良品とされるが, 日本では用いない. 広西壮族自治区 (毛知母) や台湾 (本知母) ではユリ科の Aspidistra 属植物の根茎を代用品とする.


詳細情報


  • [ 含有成分]


写真

生薬コード00025926


LC-MS Data

タイプ 試料コード 補足事項
 植物      
 生薬 00025926  
 エキス 10025926 水エキス
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